恋はするものではなく落ちるものです。そして一度、落ちてしまったが最後、なかなか浮上することもできません。胸が熱くなって、その人のことしか考えられないような恋の経験は、誰にだってあるものですよね。
今回は、そんな想いをメールで伝える方法をご紹介します。
メールをするきっかけは人それぞれです。相手が仕事仲間や学校の友人などであれば、まずは些細なきっかけを探しましょう。
「明日の集合時間は?」「〇〇の案件はどうなったかな?」そんな何気ないきっかけで構いません。
久しく連絡を取っていない相手なら「最近、何してる?」なんていうのもアリですよ。
最初に送る内容は“何気ない用事”だけで良いのです。
突然、特に意識していない相手から休みの日の予定や今好きな人がいるかどうか、なんてメールがきたら、自分だってひいてしまいますよね。
返信が来たら、お礼のメールを送ります。勝負はここからです!
お礼のあとに、「今度、ふたりで食事でもどうですか?」などさりげなく相手を誘ってみましょう。「好き」とか「会いたい」など直接的な言葉を選ばなくても、「あなたとふたりで会いたい」と一言伝えるだけで、好意って案外伝わるものです。
ここで相手が自分に少しでも気があるのなら、OKの返事が返ってくるはずです。
まだそんな風に気軽に誘える間柄ではない…という方もいらっしゃるでしょう。そんな方は「そういえば〇〇さんは△△が好きって言ってたよね」とか、何か共通の話題を探して会話を広げるのもひとつの方法なのでは…?と考える方も多いでしょう。
でもこれ、ちょっと回りくどい気もします。
ストレートに「ふたりで会いたい」と伝えた方が、あなたの気持ちも伝わるはずです。ですので、心から相手への好意を伝えたいと思うのであれば、勇気を出して誘ってみるのが一番良いかもしれませんね。
ここで怖いのが、ひょっとすると「ちょっと忙しくて…」と断られるパターンです。
そのときは、だらだらと会話を引き伸ばさずにまたの機会を待ちましょう。
相手はあなたに本当にその気がないのかもしれないし、単純に忙しいだけなのかもしれません。大好きで諦められない気持ちも十分にわかりますが、時には撤退も必要です。
友人を交えて複数人で会える機会を待つもよし、別の用事でメールをした時に再びチャレンジするのもよいでしょう。
大切なのは、しつこく誘って不容易に嫌われてしまわないということです。
いかがですか?誰しも好きな人に突然、連絡するのは勇気が要るものです。でも、変に気構える必要はありません。「ふたりで会いたい」と一言伝えるだけで、相手の方は「あれ、この人自分に気があるのかな」と十分に意識してくれます。
あなたの恋がうまくいくことを、心から願っています。