【空想】町中にゾンビが発生!身の回りで武器の代わりになるものを探せ

ゾンビと戦う空想、武器の代わりになるものとは

日常を退屈と感じる人間は、非日常に憧れて妄想を膨らませる事を好む者が多い。かくいう私も、就寝前に非日常な世界を妄想し、その世界なら自分はどう動くかと考える事がある。

しかしだ、いざその時が来た時、準備を整えていなければ非日常を楽しむどころか、参加することが出来ず傍観者として悔しい思いをするに違いない。

色々な非日常の世界を妄想した事はあるが、今回は町内にゾンビが発生した時、身の回りで武器になりそうな物を事前に想定しておく。

 

考えてみた!対ゾンビ用の武器(身近な物)

ゾンビと戦うための定番武器と言えば銃火器か刃物だろうが、銃火器は諦めるべきだ。

身の回りで銃火器がありそうな場所は、警察か自衛隊基地であるが、行ったところで一般市民に渡してくれる筈が無い。仮に緊急事態だからと渡してくれたとしても、素人が使った銃なんてゾンビに命中するとは思えない。

それに、銃火器を貰いに行く途中にゾンビに襲われ、ゾンビの仲間になってしまう可能性が高いため頼りにするのは止めた方が良い。

では、もう一つの定番である刃物ではどうだろうか。日本刀に斧、マチェットにナタ、チェーンソーといった大きな刃物ならゾンビと戦えて、致命傷を負わせる事も可能だろう。

しかしだ、身の回りを見て欲しい、これらの刃物があるだろうか?私の家には無い。

農業や林業を職としてる家、キャンプが趣味ならば家にあるかもしれない、しかしそれらと関係無い家庭ならば、購入し備えておくしか無い。

銃火器と違って一般人でも購入可能なため入手の難易度は低いが、準備する前にゾンビが発生してしまったら、店に行く必要が出てくるため、これも頼りにしない方が良い。

ただ、刃物は一般人が手に入れられる武器の中で最も頼りがいがある武器だ。身の回りにあるならば是非とも使いたい。

では身の回りにある刃物とは何か。

それは包丁だ。

包丁ならば身の回りにある可能性は高く、ゾンビと戦える武器になる。

突然ゾンビと戦う事になったならばこれ以上の武器は無い。

ただ、包丁はリーチが短いため、工作をする余裕があるなら、長い棒、家にあるとしたら物干し竿などにガムテープで縛り付けて槍として使うといいだろう。

そうすれば、ゾンビに近づかなくて済む武器の完成だ。

ゾンビは噛まれると感染し、同じようにゾンビになってしまう可能性が高い。

その事を考えるとリーチが長い武器の方が、噛まれる可能性が減り、身の安全も確保出来る。

絶対に噛まれないという自信があったとしても、いざという時の備えは必要不可欠である。

 

まとめ

非日常な世界がいざ、現実になってしまえばそれは現実だ。

現実という物は準備期間が短かったり、存在しないことがある。

そのため、整えるための経験が必要なのだが、非日常な世界はその名の通り非日常なのだから経験する機会が無い。

しかし、経験が無くてもある程度の準備や対策は出来る。

たとえそれが99%無駄になるとしても、1%のために用意しておくべきである。

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