大学生ならアルバイトでガンガン稼いでいる人もいますが、中には5連勤をしてみて体がもたないと感じる人もいます。
そんな時、ふとこんな不安がよぎりませんか?「社会人としてやっていけるのだろうか・・・」その不安を払しょくしていくために、知っておくべきことを下記に記しました。
確かに実際に働いてみて感じた感覚は正しいのかもしれませんが、その前にまずは自分が今まで送ってきた学校生活を思い返してみましょう。
高校時代、朝から夕方近くまで勉強をし、その後部活でハードな練習メニューをこなし、土日は休まず部活で練習試合などをやってきたという方もいるでしょう。
これってサラリーマンより休みがない生活ですよね?
ということは、それができていたのであれば平日8時間勤務も体力的には大丈夫だということになります。
今までの生活を振り返ってみると意外と自信になることもあるので、ここで一度どんな生活だったかを思い返してみてください。
社会人の全員が生活リズムが整っているとは言い難いですが、それでも決まった時間に出勤し、決まった時間に寝るという人は一定数います。
出勤時間は会社に合わせなければいけませんし、寝る時間は疲れによって自然と決まってくるという人が多いからです。
高校生までは生活リズムも整っているでしょうけれど、大学生になると授業の開始時間もマチマチだったり、帰宅時間も違ったりして自由になります。
そこから社会人になると一気に早寝早起きをすることになるので、ここがきつく感じるポイントです。
ならば、社会人になる前段階からこの習慣をつけてしまいましょう。
朝おすすめなのは光で起きることです。
人間は朝日を浴びると覚醒するためのホルモンが出て、夜寝やすいようになります。
晴れた日は是非太陽を浴びてみてください。まずは睡眠時間の管理、これから始めてみることで社会人としてのサイクルが整ってきます。
周りが普通に働いているから、自分がバイト5連勤で疲れているのは由々しき事態だ。
そんな風に思っているのであれば、なぜそれで疲れを感じてしまうのかを考えてみてください。
社会人といっても自営業から接客業、事務仕事、力仕事など様々です。
就活時には自分に合ったところに入ればそれほど体がもたないということはありません。
問題は、自分に合わない仕事をした時のことです。
今やっているバイトは自分に向いていますか?
多くの場合は接客業になるかと思いますが、それで疲れるのは当然かもしれませんよ。
人と接するというのはそれだけエネルギーを使うからです。
ならば、社会人としてやっているか不安な時は、できるだけ接客をしないで済む仕事を選べば良いのです。
人気どころで言えばSEや一般職でのパソコン作業ですね。
会社の中の人たちと話すことはどの会社でも必要なことでしょうけれど、他から来た初対面の相手と話す機会はぐんと少なくなります。
社会人になると確かに5連勤が通常だというところが多いですが、休み方を知っていると楽になります。
仕事疲れは誰にもありますが、その疲れをどれだけ効率良く消化できるかがポイントです。
休むというと寝るのが良いと思われがちですが、休みの日に寝だめするのは危険です。
逆に疲れを感じるので、軽くウォーキングをするなどして身体を動かすのが疲れやストレス解消法として有効です。
今のうちに趣味を見つけておくのも良いでしょう。
いかがでしたか?5連勤がきついと実感してしまったら、これから先やっていけるのかと不安になるのは当然です。
しかし、今は色々な働き方があることを認識し、社会人のリズムに早くから合わせておくことに注目してみましょう。