大学3年生、将来の進路に選択肢がありすぎて決められない。
もちろん希望のある未来もあるが、それ以上に不安が大きい。
なぜこんなにいたたまれない気持ちなのかと言うと、自分には仲間がいないから。
中学生や高校生、あの頃に起きる問題と言うのは大体が周囲の人の助けによって解決できた。
しかし現状はどうだ、悩んでるのは自分だけじゃない、みんな自分のことでいっぱいいっぱい、人を助ける余裕がないからコミニケーションに行き詰まる。
この時期の悩みはでかい!
まず就職できるかどうかだ。就職できても、本当に自分に合った会社のかどうかわからない。
こんなとき、1番大切なのは味方だ。
助けてくれる味方がいないほど心細い状況はない、信じられる味方がいないままで、この先どうやって生きていけばいいんだ!
味方がいないのは、今後の人生を長い目で見ても不利な環境にいると言えるでしょう。
味方がいないと、あなたにとってどのような試練が訪れるのか、一緒に確認してみましょう。
これから先、働いていく上で様々な困難が待ち受けているでしょう、そのバトルフィールドに味方がいなければ1人プレイを強いられることになります。
理不尽な扱いを受けて、はらわたが煮えくりかえるほどの怒りを覚えたとしても、無条件にあなたを肯定してくれる人は近くにいないということ。
戦って戦ってボロボロになって帰ってきても、自分の心身をケアするのは自分自身でしかないということ。
就職する時も転職する時も退職する時も、喜びや悲しみを抱く時も、どんな時にも感情をシェアする人がいないので、心の置き場をセルフ処理する必要があります。
味方がいないということは、心を開いて語り合える仲間がいないということ。
人と交わる機会が少ないと、コミニケーション能力は下がる一方で、人を信じることがますますできなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
次第に人を信じることができなくなってしまい、孤独でいることが普通に感じてしまいます。
話し相手がいないと、自意識は変化することなく、新しい価値観を生み出すこともできなくなるでしょう。
人を信じられない人生は過酷です。
あなたがこのまま味方ゼロの状態で、何年も過ごしていくと、結婚適齢期と呼ばれる年齢に入ります。
これまで味方がいなかったので、人に頼るということが苦手で、結婚しても夫婦円満に生きていく自信が持てないこともあるでしょう。
なんでもかんでも自分1人でこなしてしまう癖があるので、共同生活にうまく馴染めなかったりします。
結婚相手にうまく甘えることができないので、結婚したとしても小さな孤独感に悩まされてしまうかもしれません。
味方をつけるためにはまず、他人に慕われる人間力をつけなければなりません。
人に尊敬される人間とは、多くの人々の悩みを解決できる人間です。
身近にいる人でも構いません、SNSでつながっている人でも構いません、とにかく今から1人でも多くの人の悩みを解決してあげられる努力をしましょう。
すぐには味方がつきませんが、いずれたくさんの人が自分の味方になってくれると信じて、人々の悩みを解決する活動に全力を尽くしましょう。
1年もすれば結果が出ます、1年間人の悩みに寄り添っていれば、あなたの味方が0なんていうことはありえないでしょう。