彼氏が好きすぎて苦しい…
もう付き合って3年になるのに、なんでこんなに好きなんだろう。
普通は半年もすれば付き合い当初の「大好き!」って感情が徐々に薄れていくって聞くけど、そんなことはなく、気持ちは変わらず大好き。
でも苦しいのはなぜ?
人(彼氏)好きすぎるくらい愛せるって素晴らしいことなのに、どうして苦しいと感じてしまうのでしょうか。
目の前に彼氏がいて、今もこうして一緒に過ごしているのに、気づけば「彼氏 好きすぎて 苦しい」「彼氏 好きすぎて 辛い」というキーワードで検索している自分がいる。
なんでこんなにも苦しいのだろう。
付き合って3年とはいえ、毎日顔を合わせて一緒に生活していると、いままで育ててくれた両親よりも彼氏の方が自分のことを理解しているなぁ感じることがあります。
もちろん総合的に見れば親の方が理解者かもしれませんが、要所によっては親でも親友でも察知できないような自分の心の繊細なところまで知っていてくれる彼氏。
そんな彼には、大好きの他に感謝ときには感動することも、大好きすぎて苦しいのはそんな最高の理解者へ対する気持ちの表現方法が分からないから。
今日まであなたの人生では、何人の人にありのままの素の自分を出せましたか。
親友数名や家族、中には誰ひとりとしてナチュラルな自分をさらけ出すことが出来なかった女性もいるでしょう。
家族にだって素の自分を出していたのは子供の頃。
このように多くの人は、成人してからはありのままの自分を見せあう機会が減ってきてしまいます。
いっぽうで、何の気も使わずに本当の笑顔を心からシェアできる人が彼氏、という方は多いのではないでしょうか。
そんな理解者であり、自分自身も素を出せる彼氏が愛おしすぎて苦しいのは、好き、感謝、という感情です。
しかし、他にもう一つ苦しいと感じる要点があります。
こんなに素敵な彼氏がいながら、自分はいったい彼氏に何を返してあげられるだろう。
本当に文句の付け所がない完璧な彼氏を前に、自分は本当に釣り合ったふさわしい彼女なのだろうか。
自分の自信のなさ察しているから、彼氏を満足させてあげられなくて苦しいと、無意識に思ってしまうのです。
自分ばかり幸せで彼氏も幸せなのだろうか?
こんなに好きだけど、彼氏も同じように自分のことを好きすぎて苦しいと思っているのだろうか?
自信のなさから、ネガティブな想像はどんどん大きくなるばかり。
ふと気づいたときに彼氏が好きすぎて苦しい…と感じてしまうのは、このままで良いのか?と思う、自分自身の中にある問題です。
彼氏が好きすぎて苦しいのは、
この3つの感情で構成されています。
その苦しみから解放されるときは、2人の愛が薄れてきているときかもしれません。
好きすぎて苦しいのは本当に厄介な心の働きですが、その苦しさがあるから今の良き関係が続いているのです。
胸がチクっとなったときは、彼氏の愛に気づいているときです。
何も感じなくなってしまったときは、彼氏・彼女どちらかの熱が冷めてしまったときかもしれません。