会社内に君臨するお局様、彼女と同じ室内にいるだけで、マイナスなエネルギーを日々感じている方も多い事でしょう。
そこで、ここでは「お局あるあるな瞬間」を共有して少しでも皆さまのストレス発散になれば幸いです。
こちらからは毎朝気持ち良く大きな声で「おはようございます」、「お疲れさまでした」と挨拶しているのに、全く返答をしてくれない、もしくはすごくそっけない返答だったりしませんか?
その様な態度は、常識に反しており、人としていかがなものかと疑ってしまいますよね。
あえてむすっとしてこちらに恐怖心を植え付けようとしています。
上司とお局の会話に耳をすまして聞いていると、「あ、自分の事が話題になっている」と気づく事がありますよね。
お局が上司からトラブル等の理由を求められている時「あ、それは○○担当の方がされていたので~」等とさりげなく責任転換し、矛先が自分へ向いている事があります。
お局だったら総責任を取るくらいの態度でいて欲しいものを、気の弱いお局はいざという時も私たちを守ってはくれません。
交代休憩などで、こちらが親切に「よかったら○○さん、お先にどうぞ」と先に休憩に入ってもらえるよう声をかけたにも関わらず、「やる事があるからまだいいわよ」と、そっけない態度が返って来ます。
断ったくせに、後で上司などから「○○さん、休憩入ったら?」と気にかけてもらっていると、「今他の社員を先に休憩に行かせてしまったので、まだ入れないんですよ」とあたかも休憩に行けない自分が可哀想、常に自分は後回しアピールをしています。
お局でも、こちらの好意を快く受け止めてくれて「ではお先に休憩いただくわね、ありがとう」と言ってもらえれば、少しは可愛げがあるのにと思いますよね。
ある日はとってもテンションが高めで、ある日はすごくダウンなお局っていませんか?
テンションが高めの日は、めずらしく大きな声でをこちらは聞きたくもないのに自分の話を聞かされ、ダウンな日はこちらの挨拶に目もくれず、一日中ずっとむすっとして。
嫌なお局は、心に深い闇を抱えている人も多いです。
よって精神的に不安定な人も多いので、気分の浮き沈みがとても激しいです。
コロコロと変わる態度に、一緒に働くこちらとしては振り回されて疲れてしまいますよね。
新人はもちろん手がかかります。
教える事も多い上、社内案内や細かいルールまで面倒を見てあげる必要があります。
それは紛れもなく、先輩社員の役目です。
そんな新人をお局は毛嫌いし、面倒くさがり、新人がする質問に対してもスルー。
そしてわざと他の社員と仲のいいふりをして見せつけ、新人社員に疎外感を植え付けるのです。
しかし、日が経って新しい新人が入ってくると、ターゲットが次の新人へ。
口も利かなかった旧新人とようやく会話をする様になります。
お局は、常に新人という恰好のターゲットがいないと気に入らないのです。
あの時の辛かった時期はなんだったんだろうとあきれてしまいますよね。
お局にとって、そのポジションをキープするには上司からの評価がかかせません。
よって、他の社員に対してそっけない態度で接していても、上司へは笑顔を振りまいて、せっせとお茶を用意したり、お世話に努めています。
他の社員には、上司にだけ気に入られようと常に一生懸命なのは見え見えで、必死さが痛々しいですよね。
今回は、お局にイライラしてしまう瞬間6選をお伝えしました。
この6選の瞬間に出くわした際には、多くの人がお局に対して同じような感情を抱いていると思えば、イライラしているのは自分だけじゃないんだと思ってもらえるのではないでしょうか。
イライラの直後は常に「お局は常に皆からイライラされる可哀想な生き物なのだ」と呪文の様に唱えて、心の中で笑ってやりましょう。