一緒にいて楽しくない、もしろ疲れてしまうどころかストレスまで感じる。
久々に会ったというのに、やはり相手のことを好きになれない。
自分が相手を想う気持ちと、相手があなたに思う感情が全然噛み合っていないことありませんか?
ついこのあいだ遊びの誘いを断ったばかりなのに、数週間後また誘いの連絡。
「私が嫌っているの分かってないの?」
と不思議に思ってしまうほど、噛み合っていない時があります。
あなたの本音はその人と一緒にいたくないのに、その相手は空気を読まずガンガンあなたに近づいてきます。
言葉は悪いですが、正直うっとおしいです。
ではなぜ、ここまでもお互いの思っていることが行き違ってしまうのでしょうか。
あなたが距離置きたい人物だって、誰でも構わず誘いをいれているわけでありません。
あなたと近づきたいと思うのには訳があります。
あなたが過去に、その人物に優しくしたことがあるはずです。
状況は人それぞれですが、昔はよく連絡をとっていたり遊びにも行っていたりしませんでしたか。
断れなかったり、本音を言えなかったりすると、いつまでも相手は嫌われていることが伝わりません。
あなたが多忙な人なのか、もしくは相手が相当なヒマ人なのかで、関係がもつれることがあります。
現在あなたは目標に向かって日々成長中です、しかし遊びの誘いをしてくる嫌いな人は会っても仕事の愚痴や誰かの悪口など、暇をただ持て余すだけの人かもしれません。
暇な人ほどつまらない愚痴が多くなる傾向にあります。
人間的なレベルが以前とは比べ者にならない程、あなたの方が先を行っている可能性があります。
一緒にいて不快感を感じるのはそのせいです。
これ以上ダラダラと見せかけの友人関係をキープしていても、相手にとってもあなたにとっても良い影響はありません。
シカトするだけでは効果はありません、勇気をもってはっきりと自分の意見を伝えることが必要です。
嫌いという言葉を、直接ストレートに言える人はそうしたら良いでしょう。
しかしほとんどの人間は、そのような酷い発言は胸が痛むので出来ないのが現状です。
嫌いと言っているのと、ほぼ同じ意味合いになるのが「もう誘ってこないで」というフレーズ。
理由を聞かれたら、「あなたのこういうところが苦手、だから一緒にいるのは難しい。」このようなニュアンスで答えましょう。
ここでまた優しく遠回しに相手の嫌な部分を挙げても、気持ちは伝わらないので正直に言うことが重要です。