最近は、同棲をしてから結婚の運びとなるカップルがとても多いです。
ですが、早いうちからの同棲は様々なリスクを負うきっかけにもなることも視野に入れなければなりません。
同棲の最適なタイミングはあるのでしょうか。
付き合って直ぐの同棲のメリット・デメリットも共に考えていきたいと思います。
まず、付き合い始めの頃は相手と一緒に過ごす時間を大切にしたいと感じるものです。
夜の電話やメールでの何気ない会話だけでも幸せですが、同棲が出来れば常に一緒に居られるので共有できる時間が増えます。
また、お互いが一人暮らしの場合は同棲するならば生活費などの経済的な面でも助かるかもしれません。
そのため、付き合って一年わずかで同棲を選ぶカップルも少なくないのが現状です。
ですが、相手のことを完全には知っていない早い段階から同棲してしまった場合、どんなリスクが考えられるでしょうか。
例えば、お互いの生活スタイルが違っていたり、性格も違うので些細な意見の食い違いから喧嘩に発展したり…。
今までは、喧嘩をしたら自分の家に一旦帰って落ち着くまで考える時間があったかもしれないのに、同棲をしたらその場所すら限られてしまいます。
同棲をするならば、日常生活を共にするようになってから見えてくる相手の一面に戸惑うことも多くなることを理解しておいた方がいいでしょう。
同棲をするには、結婚を視野に入れてじっくりと計画を立ててから行動に移した方がお互いを思いやれるようになり、より一層幸せな時間を送れます。
なので、付き合ったら直ぐに同棲という方向に進むのではなく、まずはお互いの事をよく知ることから始めるようにしましょう。
例えば、家族とのエピソードや幼少期、学生時代の思い出話など何気ないことからでも構いません。
相手がどんな人生を送ってきて、これからどんな将来像を思い描いていて、どんなことをしている時が幸せなのかを知るならば、将来同棲する時のイメージが浮かんでくるようになります。
相手の家族とも顔を合わせておくのは大切です。
その時に、相手が家族にどんな接し方をして、家の中でどんな風に過ごしているのかを観察してみるのです。
それは、将来同棲したときに相手が自分にどう接するかを知る鍵になります。
共に時間を過ごす日々が増えるたび、相手の事をもっと深く知れて、もっと好きになれます。
自信を持って同棲したいと言えるようになる日まで、同棲は先の楽しみに取っておいた方がいいでしょう。
共に時間を過ごす日々が増えるたび、相手の事をもっと深く知れるし、もっと好きになれる様になります。
自信を持って同棲したいと言えるようになる日まで、同棲は先の楽しみとして取っておいた方がいいのではないかと思います。