皆さん、彼氏彼女がいる方はお互いに誕生日を祝うタイミングもあるかと思います。そんな時、あなたはちゃんと日付もきっかり合わせて会いたいですか?それとも、後日お互いの都合の良い日に、時間を合わせて会うことが多いですか?
女性は特に、当日あって祝ってほしいと感じる方が多いようで、彼氏との価値観のすれ違いが生じる方もいらっしゃるようです。ではなぜそのようなすれ違いが生まれてしまうのでしょうか。
色々な質問、相談ができるインターネットの投稿サービスでも、良く見かける気がするが恋愛の話題です。様々な相談がありますが、彼氏との時間が合わない、仕事が忙しそうだけど会いたいと思ってしまう自分が嫌など、会う会わないの話題もよくありますよね。
それは、お互いの時間を合わせるのが難しく悩んでいる人が常にいらっしゃることを示しています。さらに、それがお誕生日になるといかがでしょうか。時間を合わせて恋人に会いたいと思う方が増えるかと思います。
その一方で、彼氏が自分の誕生日に会ってくれないと寂しく思っている女性もいるようです。会ってくれないと聞くと、一見冷たい彼氏だな、彼女があまり大切にされていないといった印象を受けるかもしれません。
ですが、働いていらっしゃる方は、お給料日後に豪華なディナーをご馳走したり、バタバタしているより、自分の仕事が落ち着いてからゆっくりと、と思っている方も多いのではないでしょうか。
お財布事情は人それぞれですが、自分の余裕のある時にたっぷりと祝ってあげたいと思うようです。
その気持ちをうまく彼女に伝えられれば良いのですが、伝わっているであろうと思い、言葉にしない事があります。
これこそが、彼氏と彼女の気持ちのすれ違いの原因だと考えられます。
女性側は、会えないと分かったら一度自分の彼氏がどのような状況なのか、見つめなおしてみると心のズレは解消され、彼氏にとっても理解のある彼女という印象に変わるかもしれません。
このように、致し方ない理由により、誕生日を一緒に過ごせない場合は原因が分かりやすく、打開策も見つかりやすい傾向にあるのですが、問題は、誕生日自体に特別な感情を抱いていない場合です。
誕生日だからって特別にする理由があるのかと思っている方もいらっしゃるようで、彼女の誕生日でも、普通の日あるいは世間では祝いあっている日といったイメージを持っている可能性が高いです。
日本では、ハロウィーンは祝う人と興味のない人といますが、それと同じ感覚のようです。なので、過半数の方が誕生日は祝うものという感覚を持っているかと思いますが、そういった彼氏には完全に彼女側のわがままだと捉えられてしまいますよね。
これが、2人の心のすれ違いかと思います。
このように、誕生日における男女の心のすれ違いについて2つのパターンを挙げてみたのですが、どちらもお互いの価値観がずれているように感じます。
ですが、元は他人同士なのですから、感覚はずれていても仕方がないのです。形に拘らず、お互いが何を求めているのか、自分はどうしたいのかを伝え合うのが、心の温度差を縮める鍵なのではないでしょうか。