お局を味方につける方法を紹介!現場のお局はこう操れ

叫ぶ女性

お局に日々職場で苦しめられていませんか?そんな悩みをお持ちのあなたに、とっておきの対処法を伝授いたします。

はじめは難しいと感じるかもしれません。しかし、慣れれば毎日憂鬱だった職場がきっと楽しくなるはずです。

 

お局を味方につける方法を紹介!

まず、職場でお局(おつぼね)と呼ばれる女性とは、ネガティブな印象でしかありません。

誰かをお局と呼ぶ事があれば嫌味が込められており、好きか嫌いかと言われれば、嫌いだと思う人の方が多いのではないでしょうか。

お局の特徴は、

「職場の中でも年齢が上」、「感じが悪く偉そう」、「職場を牛耳りたい」、「男性社員と一番仲が良いのは自分だと思っている」、「一匹オオカミを装っているが実は寂しがりや」などなど。

今回は、以上の特徴に絞ってそれぞれの解決策をお教えしたいと思います。

お局と聞くとイメージが悪いですが、皆同じ感情を持った人間です。

できるだけポジティブな目線から解決策を探り、お局と気持ちの良い関係を築ける内容です。

 

「職場の中でも年齢が上」

必然的に、お局は職務経験が長く、新人や他の社員と比べて年齢が上の方が多いです。

常識的に、きちんと正しい敬語で接する事を心がけましょう。お局とは、敬われたいからお局でいるのです。

 

「感じが悪く偉そう」

お局の中にはいつも不愛想で、ツンケンされている方も多いですよね。

しかし、お局は一度お局になった日から、お局を演じる事しかできないのです。好

きで嫌な態度を取っているわけではありません。

中には職場に緊張感を持たせる為に、あえてそうしているお局もいます。

それを心の片隅に置いて忘れないでおきましょう。

いくらそっけない態度や返答を返されたとしても、こちらからは常に明るく挨拶をし、気持ちよく接してあげましょう。

お局は心の中でちゃんと喜んでいるはずです。

時間がかかるかもしれませんが、毎日積み重ねる事でいずれお局が心を開いてくれます。

 

「職場を牛耳りたい」

お局は、仕事内容を一番把握しているのは自分だ、上司からもお客様からも自分が一番信頼されていると思っている方が多いです。

という事は、他の社員が頑張って良い評価をもらう事を、良く思わないお局もいるという事です。

かといって、他の社員に怠けていて欲しいわけではありません。

全ては上司やお客様から「○○さんがいてくれるから安心だよ、頼りにしているよ。」と言われ、絶大な信頼を得ていたいからなのです。

そんなお局への対処法は、業務は一生懸命こなし、時にはそれ程必要としていなくても、お局にアドバイスを求める事です。

そうすると、お局は社員が評価された際に「私が助けてあげたからよ。」と喜んでくれるのです。

上司やお客様、そしてお局までも喜んでくれたら一石二鳥ですよね。

 

「男性社員と一番仲が良いのは自分だと思っている」

お局は、会社の先輩である前に一人の女性です。

随時自分より若い女性社員が入ってくると、劣等感や嫉妬を抱いているものです。

男性社員の事を例え恋愛対象として見ていなくても、もしも男性社員が他の女性社員よりお局である自分を頼ってくれたら、異性としてとても嬉しいわけです。

そんな乙女心をくんであげましょう。

対策は、お局の前ではあえて男性社員とドライに接する事です。

そっけない態度を取ってしまっては、業務に支障をきたすので、必要最小限のやり取りにします。

お局はいつも見ています。

たとえ男性社員が面白い事を言って場を和ませようとしていても、

「やだー、○○さんってばー。」

なんて笑顔を振りまき、キャッキャと盛り上がってしまっては、お局の嫌われ対象になってしまいます。

あくまで、「私はこの男性社員に好意はありません。」という意思表示をしておくと、お局も安心するのです。

 

「一匹オオカミを装っているが実は寂しがりや」

職場でのポジションから、謙遜され、どうしても他の社員と仲良くできずにいるお局がたくさんいます。

しかし、本当は皆と楽しく仕事がしたいと思っています。

もしもランチタイムなどに、お局が一人でご飯を食べていたら、勇気を持って話しかけてみましょう。

勤務中はどうしてもたわいもない話をする時間がありません。

ランチタイムや休憩時間なら、おしゃべりしても怒られる事はありません。

できればお局に質問を振ってあげましょう。「お弁当美味しそうですね。これはどう作られたんですか?」「今○○を買いたくて探しているんですが、何かオススメありませんか?」など、業務と関係のない事で、プライベートな内容でない事が無難です。

職場の立場上、常に誰かの上に立っていたいと思っているので、頼られる事で承認欲求が満たされるのです。

そして徐々に心を開き始め、いつの日かプライベートの話までできるようになるかもしれません。

 

最も重要なことはお局の悪口を言わない事

最後に、最重要な対策をお伝えします。

それは、決して陰でお局の悪口を言わない事です。

時には不快な気持ちになり、つい他の社員とお局について愚痴で盛り上がってしまう事もあるかもしれません。

しかし、悪口は言葉にする事でその対象への憎悪が増すだけなので、その場でスッキリしても何の解決策にもなりません。

もしもお局の前で良い顔をし、裏で他の社員と悪口を言っていれば、他の社員はあなたの事を八方美人だと噂するでしょう。

嫌だなと思う時こそ、口に出さずにその人の良い部分にフォーカスしてみるのです。

そうする事でお局とうまく付き合っていく筋道になるでしょう。

 

まとめ

お局を味方にし、うまく操る方法を要約すると、お局の悪い部分ばかりにフォーカスせず、良い部分やお局の寂しい気持ちを理解して接してあげる事が大切という事です。

不快に思う事があっても、お局がそうなってしまうには理由があるのです。

常にそれを心の中で呟いていれば、お局に対していちいちイライラせず、健全な関係を築いていく事ができるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です