「彼氏がお土産をくれない!ケチすぎる男のホンネ3選」をテーマにした記事を、男性サイドから見た男の本音というものに関して、男性である筆者として、自分なりに想像してまとめ、男性と女性による違いも含めて報告します。
今回、「彼氏がお土産をくれない!ケチすぎる男のホンネ3選」をテーマにしていますが、筆者の私は男性で、本テーマを読んで、先ず最初に感じたのは、個人的にそもそも、「お土産をくれない!」と言う部分で引っ掛かりました。
「くれない!」って、どういうことなんだと、言う事です。「くれない!」って思うことは、「もらいたい!」つまり言い換えれば、「欲しい!」って思っていると言うことですよね。
端的に言ってしまえば、ただ「欲しい!」のに「くれない!」ってことで、だから「欲しい!」にもかかわらず、もらえない女性側は不満になるとは至極当然です。
であれば、男性の合理的な解決方法を提案するとすれば、最初から「欲しい!」って、はっきり言ってほしい!で終わってしまうと考える傾向が、男性には本質的にあると言う話であります。
でも、きっとそんな単純な話ではない所に、男性と女性のモノに対する考え方の相違や心理的な違いがあるのだと筆者は考えます。
テーマは、「彼氏がお土産をくれない!ケチすぎる男のホンネ3選」なので、これを結果から言えば、
①根本は男女の考え方の違い
②単純に実はどうでもいい相手
③とにかく貧乏
以上の3点であると考えます。
そこで、②③は、そのままなので、特に説明は不要だと思いますが、最初に書いた、①根本・・・に関しては、これから詳細を説明します。
男性は、常にモノゴトを合理的に考えています。つまり、感情抜きで、無駄なことをしたくない生き物であります。
反対に、女性は、モノゴトに対して、喜怒哀楽を重んじた感情的な部分を大事にして生きると言えます。
一番わかりやすい例が、記念日に対する男性と女性の考え方の違いです。
女性は1年に1回しかない誕生日や記念日を非常に大事なものだと考えており、その1年に1回しかない大事なイベントである誕生日や記念日等を祝うのは当然だと考えています。
ところがどっこい、残念賞。男性側は全く反対の考え方をしています。女性が大事だと思っている1年に1回しかない、重要なので何度でも書きますが、1年に1回のイベントに関して、男性は重要だと思っていません。
逆に何故、毎年やる必要があるのか?もっと省略できないのか?オリンピックみたいに4年に1回でも良いのでは?
そんなことを男性は考えています。きっと、この発想は女性には、あり得ないでしょうね。
仮に、男性が女性と同じように、重要だから当然、お祝いしようと言ってくれているとします。それが、貴女の彼氏や旦那さんやパートナーで、そんな素晴らしい男性が居たとしたら・・・それは、残念ですが、男性の本音ではありません。
かなり無理をして、女性側に合わせているのです。それが優しさなのか嘘つきなのかは、女性側の受け止め方によると思いますが、男性の本音はそんなものです。
元来、男性は無駄が嫌いなので、女性にとって、大事だと思われている1年に1回のイベントも全く大事だと思っていないのです。いずれにせよ、そんな男性側に対して、女性側からすれば、そんな理屈はどうでもいいから、とにかく女性側の意見を受け入れてくれれば良いのかもしれません。
でも、そう言った違いを知っていて受け入れるのと、知らないで受け入れるのでは、感謝や怒りの度合いは違ってくるのではないのでしょうか。
そんな男女の性質の違いを念頭に付き合っていけば、もっと気楽に末永く付き合える異性関係になると思います。
本文の所で、かなり書いてしまいましたが、「彼氏がお土産をくれない!ケチすぎる男のホンネ3選」として、①根本的な男女差、②実はどうでもいい相手、③本当に貧乏、と言う3点を挙げさせてもらいました。
左脳で生きる男性と右脳で生きる女性には、多くの違いがあるので、女性側もいちいち怒らないで、違いを楽しむことも覚えて頂き、また男性側は女性側の期待に少しでも応えられるように努力して、最終的に、お互いがいつまでも仲良く平和に暮らせると良いですね。