先日マックスバリュのレジ打ちのパートを退職しました。
どうしても耐えられないことが何点かあったので、それをここで紹介したいと思います。
私の勤めていたマックスバリュは、すこし郊外のモールにあります。
地域の方々が集まる場所でもあるので、大げさかもしれませんがこの小さな街で顔が知れてしまうのが嫌でした。
ただのパートおばさんなので、顔が知れるっていい気分じゃないし、悪い噂はいやなので愛想よく振る舞うのも苦痛です。
一度プライベートで買い物中に「あれマクバの店員さんだよね」と知らないおじ様から話しかけられたこともあり、早く誰もいないところへ逃げたくなりました。
マックスバリュに買い物行かれる人は、一度店員の姿を見てみてください。
男性は短髪の黒髪ばかり、女性も髪は暗めで化粧も薄い人が多いはずです。
接客業なので、多少のルールは覚悟していましたが、過去に経験したバイトの中でもかなり厳しい印象でした。
わたしは若くはないですが、年齢なりのおしゃれを楽しみたいのも事実です。
その点も退職への勢いとなりました。
どんなに理不尽なクレームであっても、まずは謝罪がきほんです。
というか、怒っている人はだいたい理不尽なことで怒ってきますので、真っ当なクレームはほとんどありませんでした。
「これ(謝ること)も仕事」
というのが答えで、どんなに腹が立っても、客様のほうが立場が上で私はへりくだる。
これに耐えるには、時給を倍以上にでもしてくれないと、私の場合は無理ですね。
効率のいい20代のバイトの男子がいましたが、彼は聞き流しているようでストレスを溜め込んでいませんでした。
私は無理です。
入れ替わりの激しい職場なので、大手スーパーとはいえ新人が来るたび制服を新調できません。
一応クリーニングされたものを支給されるんですが、なんというか古着ショップで買ったヨレヨレの服といった印象なんです。
色もあせてしまって、中にはシミがついたままの人もいました。
そして特に気になったのが、サイズ感です。
ダボッとしているのは苦手で、ぴったり目のものに交換を頼んだのですが対応してもらえず。
自分の姿かっこ悪いな〜と思いながら働くのはストレスです。
部署内の人間関係は楽しかったです。
若い子から年配の方まで、幅広くいろいろな人と働けたのは良き思い出。
クレームが嫌って話をしたけど、ほとんどがいいお客さんばかりなので、人と話すのも嬉しい時間でした。
いい経験にはなったけど、耐えられないことはどうあがいても耐えられません。
もう少し時給が高ければ、嫌なことでもがんばれたかもしれないです。
時給に見合った仕事ではなかったのかも。
私には不向きな職場でしたが、合っている人は続けています。
クレーム対応も人間関係も任せろ!という人は、ぜひマックスバリュで働いてみてください。