男女が出会い意気投合するきっかけのひとつに共通の趣味というのがあります。趣味が同じならば話があうのはもちろん、考え方や好み、価値観も似ていたりして、そこから恋愛関係に発展しやすいと思います。
趣味を持っている人が魅力的に見えるのも確かです。では、趣味がないと恋愛に不利になるのでしょうか。
趣味があるというのは自分自身が楽しむことができると同時に、趣味に没頭している姿が女性から魅力的に思われることもあります。そして上手くいけば気になる女性との距離を縮めることもできます。
では趣味を持っていない男性はどうすればいいのでしょうか。
趣味がないからといって恋愛において不利だとか、自分の魅力がないだとか思う必要はありません。すべて逆の発想で行きましょう。
趣味がなければないで、特定の趣味を好ましく思わない女性も恋愛対象に含まれます。
趣味のせいで女性が敬遠する男性もいるからです。それがお金がかかる趣味だったり、危険な趣味だった場合なおさらです。なので無趣味は恋愛対象者の間口が広がると思いましょう。
趣味がないからこそ女性からの趣味の誘いに乗りやすし、そこで新たな趣味をみつけることで親密になることもできます。新しい世界に飛び込めるわけです。
ヘタに没頭している趣味を持つ男性には声をかけづらいものです。
何よりも趣味を持っているというだけが男性の魅力ではありません。ひとつの事にとらわれず、何にでもチャレンジすることも魅力のひとつです。
とりあえずやってみようという姿勢でいろんなことにチャレンジしている姿も素敵です。気になる女性を誘って一緒に何かにチャレンジして、お互いに好みをすり合わせることもできます。
また女性の趣味を理解して応援してあげる懐の深さがあれば、自身に趣味がなくても男性として魅力的です。
趣味を持っている人が一番傷つくのは、自分が好きでやっていることを理解されないことです。あるいは理解されないどころかバカにされてしまうのは本当に相手に対して不信感を持ってしまいます。
つまり、趣味を持っている、持っていないが問題ではなく自分の趣味を楽しんだり、相手の趣味を理解して認めてあげられる人間性だということです。
無趣味なら無趣味で堂々と、相手の趣味を理解したり、一緒に楽しめそうなら一緒にやったり順応すればいいのです。それだけでも魅力的なのです。
大事な事なのでもう一度言います。男性の魅力は趣味だけで決まるものではありません。ですから、たとえ無趣味でも恋愛に消極的になることはありません。何も趣味がないからこそ何かを始めるチャンスがたくさんあるのだと自信を持ってください。
そしていい意味でなんにでも染まれるところが魅力なのです。