ムキ~~~!
百歩譲っても彼氏が100正しいというワケではないのに、頑固なヤツは一切謝らないし譲らない、その気配すら感じない。
喧嘩しても自分は全く悪くないと、頑なに意地を張る彼氏と、今後交際を続けいくには問題点が多すぎます。
なぜそこまで頑固なのか?まずは彼氏の心理について読みといていきましょう。
恋人とは喧嘩をするものです。
そうやってお互いの短所を理解して一緒に成長していくもの、なので喧嘩にはどっちが100悪いとか100正義とかなんて存在しないのですが、ガンコな彼氏はそこがイマイチ分かっていない。
喧嘩の後に一歩も譲らない頑固な彼氏でも、心の奥底では彼女に対して悪いことをしたと自覚しています。
いさぎよく謝った方が格好いいのに、男がすぐに謝罪するなんてダサいと思っているのです。
これは性格の問題ではなく、単なる経験不足だと言えるでしょう。
中には本当に自分は1ミリたりとも悪くないと思っている彼氏が存在します。
生粋の頑固性格なため、たとえ彼女の方から先に謝ったとしても、「オレのほうこそ悪かったねゴメン」などという返しはないかも。
相手が謝って、自分は許すかどうか判断する。
このような認識でいるため、なかなか手ごわい彼氏です。
頑固がそう簡単に治ったら苦労する彼女はいないでしょう。
少しも自分の非を認めない、一歩もゆずらない彼氏にはどのように察すれば良いのでしょうか。
まだ喧嘩が収まっていないというのに、距離なんて置いたらそのまま自然消滅の道に進んでしまうんじゃ?
と心配に思われる方もいるかと思いますが、そんな時だからこそ距離を置くのは効果的なんです。
もしかした逃げられるフラれてしまうかも、という恐怖はお互い平等に持っているはずです。
大切な人を失ってしまうかもという恐怖を背負った瞬間は、先に謝った方が負けとか先に謝った方がゾッコンしているとか、こざかしい駆け引きなんてどうでも良くなります。
逆にどうでも良くなってしまったら、所詮その程度しか愛してくれていなかった男性という事実が浮き彫りになるでしょう。
やはり性格というものは急に変えられないもの。
強引に今すぐ頑固じゃなくなって!
とお願いしたところで結果は目に見えています、逆上してしまいまずます自体は深刻化するでしょう。
職人の妻は、頑固な旦那のペースに合わせて支えになっているケースも珍しくありません。
彼氏のことが大好きなら、頑固な一面も踏まえて愛していくように、自分自身が変わっていくという選択もあることを覚えておいてください。
頑固な彼氏に頑固な彼女は本当に不釣り合いです。
やはり相性というものはありますので、お互いに引くことを知らないような関係が長続きするようでしたら、別れてしまうのも1つの手段ではないでしょうか。
類は友を呼ぶと言いますので、もしかすると自分では自覚がないだけで、彼女の方も彼氏と同じくらい頑固なのかもしれません。
彼氏に謝って欲しいと思っているように、彼氏も彼女に謝って欲しいと思っています。
結局は2人とも同じところで同じ思惑でぶつかり合ってしまっているのです。
謝っても謝られても気分がスッキリしない場合は、別れを検討されてもバツは当たらないと思います。