冬至に食べる野菜として有名なカボチャは、ビタミンA・C・Eを含む美肌に嬉しい野菜と言われていますね。
甘いカボチャは、お菓子作りでも使われることがあります。
そんなカボチャですが、実は苦手・嫌いという人も意外と多いです。カボチャが嫌い・苦手と感じてしまうのはどうしてなのでしょうか。
今回は、カボチャが嫌い・苦手な人の共通点を3つ紹介します。
カボチャの煮物を食べると、モソモソしていて、口の中の水分が奪われてしまう・・・喉が渇くから食べにくいというような理由で苦手という人は多いです。ホクホクした食感が美味しいと感じる人もいますが、これが苦手という人もいるのですね。
カボチャは、甘い野菜です。糖質も多い野菜と言われています。でも、この甘さが嫌という人もいるのですね。甘いから食べやすい野菜という印象がありますが、甘すぎて野菜じゃないと思うのかもしれません。
戦時中は、カボチャがお米の代わりに食べられていた時期がありました。そのようなことから、当時を思い出してしまうのか年配の人は代用食だったカボチャが好きではないという人もいるようです。
甘すぎる、モソモソしていてまずいと敬遠されがちなカボチャですが、ビタミンA・C・Eを含んでいる野菜で、栄養バランスがとても良いです。できれば食卓に取り入れたい野菜ですね。何とか苦手を克服したいなという人は、次に紹介するカボチャ嫌いを克服する方法をチェックしてみてください。
カボチャの食感や口の中の水分を取られてしまう感じをごまかせるのが、カボチャポタージュです。カボチャのスープは、パンにも合うので朝食のおかずにもおすすめですよ。バターとカボチャ、スープの素があれば作れます。
カボチャとチーズはとても相性が良いです。カボチャの甘さも、チーズの酸味で緩和されやすくなるのでおすすめです。挽肉もたっぷり入れて、肉汁のうまみもプラスすれば、食べやすくなりますよ。
カボチャ嫌いさんは、食感や味が苦手という人が多いです。カボチャの種類によって、味や食感も異なるので、食べやすいカボチャを探してみるのも良いかもしれませんね。