トコロテンが嫌いな人は意外と多い?3つの苦手ポイントを紹介

トコロテンの画像

夏のデザートとして人気があるトコロテンは、寒天から作られているので、とてもヘルシーです。低カロリーなのでダイエット中のスイーツとしても人気がありますね。寒天なので、食物繊維も多く、お腹を綺麗にしてくれます。

そんなトコロテンですが、実は苦手・嫌いという人も意外と多いです。トコロテンが嫌い・苦手と感じてしまうのはどうしてなのでしょうか。

今回は、トコロテンが嫌い・苦手な人の共通点を3つ紹介します。

 

トコロテンが苦手な理由3選

ニオイが苦手

トコロテンは、海藻からできています。海藻は、海のものなので、磯の香りが残っていることがあります。この独特の香りが嫌という人が多いのです。トコロテンを食べると、何だか磯臭いと感じてしまい、食べることができないのでしょう。

 

酸っぱい味がする

スーパーやコンビニなどに売っているトコロテンは、雑菌の繁殖を抑えるために、お酢につけたままパックに入っています。このお酢の匂いや味がトコロテンについてしまうので、開封してすぐに食べると、酸っぱい味がするのです。

 

味がない

トコロテンそのものは、ほぼ味がありません。そのため、タレをかけなければ、美味しくいただくことはできないでしょう。タレとして使われるのは、三杯酢や黒みつが多いです。すっぱいものが苦手だと、三杯酢はまずいを感じてしまうでしょう。

 

トコロテン嫌いを克服するには?

ニオイや味がまずいと敬遠されがちなトコロテンですが、食べる前にしっかり水で洗い、しばらく置いておくと、磯臭いニオイや、酸っぱさは軽減されますよ。低カロリーなので、ダイエット中のお腹に嬉しい食材です。何とか苦手を克服したいなという人は、次に紹介するトコロテン嫌いを克服する方法をチェックしてみてください。

 

黒みつ×きなこで美味しくいただく

トコロテンをスイーツのようにして食べましょう。甘さがあると食べやすくなります。市販されているものは、黒みつだけがついているのですが、黒みつにきなこも加えてみてください。きなこの香ばしさと黒みつの甘さで美味しくいただけます。

 

うどん風にしてみる

トコロテンにめんつゆをかけて、揚げ玉とごま、刻みのり、温泉卵をトッピングします。つるつるののど越しでとても美味しくいただけます。さっぱりしますよ。めんつゆなので、酸っぱい味がダメな人も食べることができます。

 

まとめ

トコロテン嫌いさんは、まず食べる前の水洗いをしっかりするようにしてください。これで、臭みや酸味は抜けて食べやすくなります。

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