友達のお金を盗んでしまうという場合の人間の心理は、おぞましいものと言えるでしょう。
残念な心理状態ですね。
どんな時にそのようになってしまうのか、盗られた友人は人間不信になりかねない衝撃の3選をご紹介します。
※この記事は犯罪を助長しているわけではありません、人のお金を盗むのは絶対にしてはいけません。
財布を落としてしまうとか、ギャンブルに負けてしまうとか、衝動的に無駄遣いをしてしまったとか何らかの事情で予想外に生活して行けない生きていけないような貧乏状態に陥ることは誰にでもあり得ることです。
そんな時もしもお金の入った財布があることを知っていれば、そこに頼りたいと思うのは自然の流れでしょう。
あってはならない流れなのですが、地獄の貧乏状態から藁をもつかむ思いで友達の財布のお金に手が伸びるという最悪の状況です。
一回成功してしまうと、次に同じ状況になったとき繰り返すという悪循環にも陥りがちです。
友達はあなたを信用しているので簡単には疑うことをしないでしょうが、あなたの罪悪感は蓄積されて行く結果になるでしょいう。
そして、ずっとバレないはずはないものです。
盗っている所を友達が目にする日が来たら、体が岩の様に硬直しあなたに向けられていた全面的な信頼は完全に取り戻されることは二度とないでしょう。
付き合っていて細かいことは全く気にしない、色々なことに大らかで悪く言うとルーズ。
自分の所有物の管理が全然出来ていない友達の存在は、ちょっとずつお金を拝借させてもらおうかという衝動にかられるきっかけになるでしょう。
自動販売機でジュースを買おうと思ったら、一万円札しかないという状況でその友だちが席を外しているなら、鞄をあさり財布からジュースの代金を拝借してしまうなんてことはあり得る事です。
おそらくその友達は全く気づくことはないでしょう。
一度成功してしまうと小銭を出すのが面倒だからなんて理由でもその友人の財布からちょっと使わせてもらう何てことが増えてしまうかもしれません。
でも、これは犯罪に他なりません。そのルーズな友達はあるいは気づかないかもしれません。
でも、壁に目あり障子に耳ありと言われるように誰がどこで見ているか分からないのです。
正義感の強い人は怪しい人の行動に敏感です。
もし居合せたら必ず発見されてしまうでしょう。
そして正義感が強いがゆえに、どんな人の行動であっても隠しておくことはできず、公表されるということになるでしょう。
周りの人は今まで自分の小銭も盗られていたのではないかと、懐疑的な目で見られるようになるでしょう。
特にお金が必要ということはない場合でも、その友達に対する恨みや憎しみ嫉妬などが引き金になり、財布からお金を盗るという行動に出る場合もあります。
一度やってみてスカッとしたらまた繰り返すという悪循環に陥ることもあるでしょう。
この場合は小銭とか少額ではなく友達の痛手になるような大金でなければなりません。
例えば何かの集金日とかで、まとまった額を持っているという情報が引き金になるということもあります。
とても勇気がいることですが、もし成功した友達が困っている姿を見ることができ満足感を十二分に味わうことができたなら、また同じ機会にやってみたいと思うのです。
額が大きいだけに絶対にバレないようにやらなければならないので、計画的、戦略的に犯行に及ばなければなりません。
そして盗ったら暫くは友達を注視して観察するという行動に出ることになるでしょう。
それが一番の楽しみなのです。
もしも、友達が泣き出したりでもしたらしてやったりです。
次の犯罪に手を染める引き金にもなります。
その友だちがあなたが盗ったという事実を知ったら何故、何のためにと問い詰めてくるかもしれません。
その時あなたがその友達への恨み憎しみ嫉妬についての気持ちを打ち明けることになり、友達は盗られた金額からあなたのその心の闇が深いことを知ることになるのです。
どんな理由にしろ友達の財布からお金と盗ることは犯罪であることは間違いありません。
以上の3つのような心理状況になりかねない時があってもグッとこらえて盗ろうとした手を反対の手で全力で抑えるようにしましょう。