親に「もうお前の顔なんて見たくない」と言われたら…親の心理3選

イライラいした女性

 




 

子供というものは、親が何気なく言った言葉を何十年も引きずることがあります。幼い時に言われた親の一言が原因で一人の子供の人生を左右することもあるということですね。「もうお前の顔なんて見たくない」ということを子供に平気でいう親はいったいどういう心理なのでしょうか。そういう親を3つのパターンで解説します。

 

1. 子供の能力を否定する

1つ目は「子供の能力を否定する」パターンです。親は必要以上に子供に期待を寄せている場合も多く、子供に対する過剰な理想があったりするわけです。

学校の成績や習い事など、常に他人の子や他の兄弟と比べ人の評価を異常に気にする。何事にも積極的に過干渉し、自分の言うとおりにやっていれば間違いない、親の言うことを聞くように、と押し付けるタイプの親にありがちです。

子供が本当は何がやりたいか、ということは親の気持ちの中に受け入れる余裕はなく、自分の理想像に向けて競走馬のようにひたすら前だけ向いて走らせるのです。

親の理想と子供の能力のレベル・傾向が同じ方向であれば問題は顕在化しないのですが、ひとたび親の理想のレーンからそれてしまった場合が問題なのです。

イライラする親は、「何で○○ちゃんはちゃんと出来るのにあなたは出来ないの⁉」「だからいつも行ってるでしょう!」から始まり、どうしても理想通りに行かないと挙げ句の果てに出てくる言葉が「もうお前の顔なんて見たくない」という暴言が出てきたしまうのです。

 

2.子供の人格を否定する

2つ目は、「子供の人格を否定する」パターンです。子供はまだ未完成なもの。成長の過程で色々失敗しながら学んで大人になるまでに人格形成されるわけなんです。

人の失敗を見て器用に自分は失敗を避けるタイプの子もあれば、一度失敗して学習していくタイプの子もいます。中には、何度も何度も失敗しているのに同じことを繰り替えしてしまい、いつもクラスの先生に注意される、親に同じことを注意されるというお子さんもいるのです。

ここで注意しなければならないのは、子供の成長の速度には差があり、皆が同じではないということです。中には、ゆっくりの成長をする子もいるのですね。そういうことを親の方が心の余裕を持って受けとめられないと、子供の方はまた叱られるのではないかと自衛のためにウソをついたり、暴力をする子も出てくるのです。

ありのままの子供を受け止められず、表面だけを見て「お前はウソつきだから」とか、「暴力ばっかりするから」という。学校のクラスの子供たちや担任は本当のその子の姿より、見た目だけで評価することが多いですから仕方がないにしても唯一の居場所であるべき家庭の親にまで最後には「もうお前の顔なんて見たくない」と言われる。

子供がなぜそういう行動に出るのか、ということに目を向けない親が軽率にもこういったことを行ってしまうわけなんです。

 

3.子供の存在を無視・放置

3つ目は「子供の存在を無視・放置」するパターンです。前の2つの親のパターンがかなり親なりに子供を意識した発言であるのに対して、3つ目のパターンは子供の存在自体が親の中で重きをおかれていない、ということになります。

ある意味、一番無責任で冷たい親といっても良いかもしれません。中には「子供は自分(親)がいなくてもきちんとした行動がとれるから任せているので…」などという親もいるでしょう。

しかしそういった親ですら、普段は全く子供と関わり合わなくても頭のどこかにいざとなったら親としての援護射撃の準備は出来ているモノなのです。

しかし、そうではない場合もある、ということです。親の方がとにかく自分中心の生活、自分の欲だけが満たされればよく、子育て自体を面倒くさいと思っている究極のネグレクト親、もいるということ。

どんな親でも子供は親に構ってほしい、という本能を持ち合わせていますから、あまりに親に絡んで来ようとすると、「うるさい」「自分の時間が無くなる」という想いからついには「もうお前の顔なんて見たくない」という暴言が軽く出てきてしまうのは容易に想像がつくことではあります。

 

まとめ

このように、「もうお前の顔なんて見たくない」という言葉を吐く親には「子供の能力を否定するパターン」「子供の人格を否定するパターン」「子供の存在を無視・放置するパターン」の3つに分類されるようです。どんな親にしても、子供は親を選べず、ひたすら親を信じていることを親としてはいつも認識しなければならないのです。親は、子供の最後の砦なのです。

 




 

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