みなさんは、双子の実態をどのくらい知っていますか?
双子が身近にいるけれど、実際のところどうなの?と思っている方は意外に多いのではないでしょうか。
本コラムでは、筆者自身の実生活を振り返り、そっくり双子のメリットを3つご紹介します。
これを読めば、双子がうらやましくなるかも!?
小さい頃は、新しいことにチャレンジするのはとても勇気がいるものです。そんなときも、双子なら安心!
筆者の場合、幼稚園から小・中・高・大学と同じところに通い、習い事も一緒でした。
相方がいることで安心でき、はじめの一歩が踏み出せたと感じています。
新しい生活がスタートした後も刺激し合い、継続することができたと思います。
勉強で分からないところがあれば助け合える上、よきライバルとなります。
まさに切磋琢磨。
タイムリーな悩み(その時期特有の悩み)を相談し合えるのも、同い年ならでは。
話し好きの方も、話し相手には困りません。
筆者は中学・高校時代、交換日記をしており、そのときどきの悩みを日記帳にぶつけていました。
すぐに返事が返ってくるのは便利で、的確なアドバイスに元気をもらったものです。
今でもやりとりは続いています。
同じ顔が2つあるので、知名度も2倍になります。
その分、知らない人に話しかけられ、びっくりすることも。
有名人ならではの悩みですが、そこから友だちに発展することもあります。
新しい土地に引っ越したときのことです。
たまたま図書館で声をかけられ、はじめは「この人、誰だろう?」と思いましたが、話をしてみると相方の友だちであることが判明。
そこから連絡先を交換し、初めての知り合いができました。
この話以外にも、同じ方が多くおられて、次から次に友だちが増えました。
同級生が近くにいるのは、とても有り難いことです。
筆者の場合は、敬語を使わなくて良いため、自分らしくいられます。
そんなかけがえのない存在を手にすることができたのは、双子だったからと感謝しています。
いかがでしたか。双子という存在をより身近に感られたのではないでしょうか。
筆者自身も改めて振り返ると、メリットが意外と多いことに気づかされました。
次に双子を見かけたら、本コラムを思い出していただければうれしいです。