大好きな彼女!
愛おしい存在だからこそ、知れることは全て知っておきたい。
色々と彼女のことを知っていくことは楽しいことですが、内容によって元気がなくなってしまうくらいにショックを受けることもあります。
彼女とその元カレの過去の話を聞くと、やばいくらい嫉妬してしまい、最悪のケースでは「別れ」を考える男もいるのです。
元カレの話1つで、なんと別れまで考えてしまう彼氏とは、まず今の彼女のことを大好きであるということが大前提です。
異常なまでに好きという感情をコントロールできないあまりに、激しく嫉妬してしまう元彼との思い出を聞かされただけで、つい突き放したくなってしまうのです。
では具体的にどのような心理状態なのか、1つずつ確認していきましょう。
大好きな彼女が、自分の知らない男と旅行へいったり公園でイチャイチャしたり、認めたくないことが現実に起きていたことに対して絶望します。
視野を広げて彼女目線で物事を考えることができれば問題は解決しますが、気持ちが熱くなっているときは主観的にしか物事をとらえることができず、自分にとっての良悪しか考えられなくなります。
彼女からすれば大切な元彼ですが、今の彼氏からすれば知らない男です。
知らない男が大事な彼女とあんなことやこんなことをしていたなんて…
嫌な想像がより嫌なイメージを連想させて、負の連鎖が続いて限界まで達したとき、男は大好きなな彼女と別れることを考えだします。
おかしな話ですが、それだけ嫉妬というものはエネルギーとなり男を「別れ」の道へ働きかけるのです。
自分に自信がない男性の場合は、彼女に元彼の話を切り出されると「まさか未練があるのでは?」と勘違いすることがあります。
自分から過去の恋愛話を聞いてきて、勝手に落ち込む男性も少なからずいますが、「元カレの話=未練」と関連づけるパターンがあることを覚えておきましょう。
自分に自信が持てないから、いつか寄りを戻されるじゃないか?と不安に思うこともあるでしょう。
元彼との恋愛を聞いていくうちに、嫉妬が怒りに変わってしまう場合があります。
愛情、嫉妬、怒り、は紙一重だと言われています。
バランスを崩してしまうと、一気に感情の方向性が乱れて怒り狂ったり自分から立ち去ったりしてしまうことがあります。
ヤキモチを焼かれることは嬉しいことですが、程ほどにしておかないければ、最悪の場合別れに発展する可能性も少なからずあるでしょう。
元彼の話に影響を受ける男は面倒くさい。
いちいち過去の話でネチネチするような男性は、恋愛経験不足でメンタルが弱い傾向にあります。
時間が経過すれば、もう過去の恋愛トークで嫉妬することも無くなるでしょう。
男性心理は面倒だけれど、意外とシンプルだということを覚えておいてください。