ほっこり甘くて美味しい餡子は、和菓子だけでなく洋菓子でも使われていますね。餡子たっぷりのあんぱんも美味しいです。
至福の時間を与えてくれる美味しい餡子ですが、意外と嫌い・苦手という人も多いのです。餡子が嫌い・苦手と感じてしまうのはどうしてなのでしょうか。
今回は、餡子が嫌い・苦手な人の共通点を3つ紹介します。
餡子の甘さが嫌いという人は多いです。餡子は、砂糖をたっぷり使って炊き上げます。そのため甘いのです。小豆が嫌いなのではなく、甘さが苦手という人は、甘さ控えめの餡子なら食べることができる場合もあるでしょう。
餡子は、小倉餡の場合、小豆の粒や皮が入ります。この食感が苦手という人も多いようですね。口の中に粒が残る感じや、舌の上に皮が残る感じが嫌なのです。このような人は、粒の食感を感じないこしあんだと食べられるという場合があるでしょう。
餡子が、ぎゅっと詰まっている感じが苦手という人もいます。ずっしりとしていて重たい感じがするのでしょう。沢山食べるともたれてしまいそうな気がして苦手と感じるのかもしれません。
様々なお菓子で使われている餡子は、老若男女問わず好まれることが多く、決してまずいものではありません。苦手を克服したいなという人は、次に紹介する餡子嫌いを克服する方法をチェックしてみてください。
餡子の食感やずっしり感が苦手なら、餡子を感じさせないお菓子を食べてみると良いでしょう。例えば、水羊羹があります。水羊羹はのど越しが良いので、餡子の重たさを感じませんし、小豆の粒も入っていません。冷たく冷やせば甘さも増して美味しいです。
餡子の甘さが苦手なら、たい焼きやどら焼きなど、皮があるお菓子を選ぶことで、餡子の甘さも感じにくくなるでしょう。また、甘さ控えめとなっている餡子を選ぶことで、甘すぎると感じることもなくなります。上品な甘さの餡子を探しましょう。
餡子嫌いさんは、甘さや食感が気になって餡子は嫌いだと思われている人が多いです。餡子は、色々な種類があるので、食べやすい餡子を見つければ餡子嫌いも克服できるかもしれませんね。