お稲荷さんやきつねうどんなどに欠かせない油揚げは、ジュワっと味が染み込んでいてとても美味しいですね。
しかし意外に、油揚げが嫌い・苦手という人も多いのです。油揚げが嫌い・苦手と感じてしまうのはどうしてなのでしょうか。
今回は、油揚げが嫌い・苦手な人の共通点を3つ紹介します。
油揚げが苦手という人は、べたべたしている油っこさが苦手のようです。確かにスーパーで買ってきた油揚げを袋から出すと、油で手がべたべたになってしまいます。油っこい感じがしますね。
油揚げは油で揚げているので、油の酸化でニオイが気になることがあります。特に開封してすぐに使わない場合、油のニオイが強くなってしまい食べにくくなるようです。開封した時の独特のニオイが苦手という人も多いです。
そもそも大豆製品があまり好きではないという場合、油揚げも好きではないと思うようです。特に油揚げは、味がついていないので、そのままで食べることはできません。調理も面倒と感じてしまうのでしょう。
様々な料理で活躍してくれる油揚げは、決してまずくありません。大豆製品なので身体に嬉しい栄養素もたっぷり含まれているのです。苦手を克服したいなという人は、次に紹介する油揚げ嫌いを克服する方法をチェックしてみてください。
油揚げを調理する前に、しっかり油抜きすることで、油っこさや油臭さを取ることができます。そしてしっかり味付けすれば、美味しくいただくことができますよ。油揚げは、味付けした当日に食べるよりも、翌日のほうがより味がなじんで美味しくなっています。
油揚げは、開封すると日持ちしません。そのため、すぐに食べなければ油くさいニオイが増してしまうのです。これを少しでも防ぐために、冷凍保存しておくのがおすすめです。冷凍すれば、使いたいだけ取り出して使うことができ、さっとお味噌汁の中に入れることもできます。
油揚げ嫌いさんは、油っこさや油のニオイが気になって油揚げを食べることができない人が多いです。
油揚げ嫌いを克服するには、下処理や保存方法に気を付けるのがポイントです。そしてしっかり味付けすることで食べやすくなりますよ。