つうぅぅぅかぁれぇたあああああ!!!!
最後のエネルギーを振り絞って床に横たわる、そのまま小一時間もの時が過ぎてしまう。
やるべきことを始めようとしたころには、もういい時間。
仕事から帰ってくると、何もできずにただ床に転がって眠りについてしまう女性は、そう珍しくもありません。
地球の重力が凄いのか、はたまた女性の筋力が劣っているか、真実は定かではありませんが仕事おわりは眠くなって動けなくなってしまいます。
そんな女性の特徴について解説したいと思います。
部外者からすれば、そんな当たり前じゃん!
と思ってしまいますが、仕事終わりに動けなくなってしまう女性本人は意外と自分の体調管理について、よく観察していない人が多いのです。
体力不足には2つの要因があります。
若い女性に多く見受けられることですが、まずはダイエットを意識して○○しか食べない変色だったり、極端に低カロリーに抑える食事方法だったりを慢性的に行っている人は疲れやすくなって当然。
他には自炊が面倒だったり、そもそも食べる元気が残っていなかったり、食事を後回しにしてしまう傾向があります。
疲労は回復せず、次の日もまた次の日も食べない日が続いてしまい、仕事終わりは何もできない状況が悪循環してしまうのです。
仕事では立っているだけも疲れてしまうから、休みの日は家でダラダラ、筋肉の使用を極力セーブした生活を送っていると筋力は衰えていくので疲れやすい体になります。
とくに足の筋肉は全身に血液を送り届ける重要な役割を担っているので、疲れやすい人ほど足の筋トレを積極的に行った方がいいのですが、仕事から帰宅して動けなくなる人ほど運動不足な人が多くいるのも事実です。
仕事から帰宅して眠くなったり、動けなくなったりするというのは、体力などの外的健康要素だけが関係しているわけではありません。
精神的なストレスになるほど人に気を張って、人間関係に敏感な人は家に帰りつくころには身体はもちろん心までボロボロに疲れ果ててしまう。
体は元気でも精神的に参っているので、何もやる気が起きなくなっているのです。
シャワー浴びて髪乾かして、自炊して食器洗って寝床に入ったら翌朝、またいつものように出勤かぁ。
といった具合で、仕事から解放されたばかりなのに、もう明日の仕事ことで頭は心配でいっぱいになっています。
動けなくなってしまう理由は、自分が不快になってしまうことに頭を使いすぎているからです。
ブラック企業に勤めている自覚がある女性は、帰宅してそのまま眠りについてしまうことがあるでしょう。
朝6時に家を出て、夜の11時に帰宅するような働き方をしていれば、動けなくなって当然です。
ちゃんと食事をとって、運動も程よくこなしていても、過労状態では仕方ありません。
この場合は帰宅してすぐに寝落ちしてもおかしいことではないので、自分をだらしない人だと思わないで下さいね。