とろろご飯にするととても美味しい長芋は、トロトロのねばりが特徴的です。カリウムや食物繊維も多く含んでいるので、美容に嬉しい芋類です。
そんな長芋ですが、嫌い・苦手という人も多いようです。長芋が嫌い・苦手と感じてしまうのはどうしてなのでしょうか。
今回は、長芋が嫌い・苦手な人の共通点を3つ紹介します。
長芋は、すりおろしして食べることが多いです。すりおろしすると、どろどろ、じゅるじゅるとした食感になりますね。この食感が苦手という声があります。とろとろのとろろご飯が大好きという人もいれば、食感がダメという人もいるのですね。
長芋を食べると、口の周りがネバネバしてしまうから嫌という声があります。確かに、長芋をすりおろすと、ねばりが出るので、これが口の周りにつくと気持ち悪いと感じてしまうのかもしれません。糸を引く感じが苦手という声もあります。
すりおろした長芋は、お箸では食べにくいです。ずるずるとすするようにして食べなければいけないので、それが嫌だ、食べにくいという声もあります。すりおろした長芋が嫌という場合は、他の調理方法で食べると克服できる可能性もありますね。
食感がまずいと敬遠されがちな長芋ですが、今注目されているたんぱく質も含んでいる芋類なので、できれば積極的に食卓に取り入れたい食材です。特にダイエット中の人は、たんぱく質が不足しやすいので、長芋も食べておきたいですね。何とか苦手を克服したいなという人は、次に紹介する長芋嫌いを克服する方法をチェックしてみてください。
長芋のすりおろしを、お好み焼きに入れてしまいましょう。ふんわりとしたお好み焼きが完成します。お豆腐を入れても美味しく作れます。ふわふわの食感が癖になりますよ。長芋が入っているとは思えないでしょう。
すりおろしした長芋が苦手なら、短冊切りして長芋の食感を楽しみましょう。天ぷらにすると美味しくいただくことができますよ。長芋に海苔を巻いて、てんぷら粉をつけて揚げます。サクサクの長芋がとても美味しいです。
長芋嫌いさんは、すりおろした長芋が苦手という人が多いです。お好み焼きのように長芋と分からない形ですりおろして加えたり、食感を楽しめる調理法なら、克服しやすいでしょう。