眠ることって気持ちいいですよね。
休日1日中寝て過ごせば、フルタイムで働いて体に蓄積された疲れを全回復できるので、休日は寝てすぎる方も少なくないでしょう。
しかし周囲のリア充と、そんな自分を比較してみるとなんだか虚しい。。
休日寝てばかりいると、一体どうなってしまうのか解説したいと思います。
鬱状態の人は休日どころか連日ベッドから起き上がることができません。
なぜならベッドから起きる理由がないからです。
1つでも当てはまった項目があれば、ひょっとすると鬱の1歩手前にいるのかもしれません。
仕事の疲れを癒すことを優先したとしても、丸一日寝て終わるのはやはり寝すぎです。
自由な時間は少なからずあるのだから、1時間でも2時間でも自分へ嬉しいご褒美となる時を過ごすべきです。
休日の楽しみ方が分からないという人は、仕事を退職したらどんな毎日が待っているのか想像してみましょう、休日寝てばかりいるのはうつへの入り口かもしれません。
休日寝てばかりいて時間を有効活用できていないのは、自分だけではありません。
休日になると寝てばかりいる夫に、世の中の奥さんたちはイライラ。
起きたと思えばゴハンまだ?
まるで子供のような夫にうんざりしているパートナーの方も少なくないでしょう。
休日寝てばかりいる夫は、連日の激務に体力が消耗しているので、休日はダラダラ過ごしてエネルギーの回復を試みている人が多いでしょう。
理解のある奥さんはそんな夫を見ても何も口出ししませんが、働きながら育児も頑張れるし休日もパッと目が覚める、といったスタイルの奥さんからすれば腹立つことも。
これは夫婦の問題なので、普段のコミュニケーションが大事です。
ダラダラ寝てばかりいる旦那でも許せるような、素敵な男性なら怒りも収まるのではないでしょうか。
夫としても寝てばかりいてムカつく!と思われる男になるのではなく、そんなに睡眠が必要になるまで働いてお疲れ様!と思われる男性になりましょう。
同棲カップルでは、お互い仕事をしている同士が多いですが、このケースで多くあるトラブルが彼女の寝すぎ問題。
結婚する前は、彼女の方が寝ることを優先的で、休日寝てばかりいる彼女に困惑する男子も少なからずいます。
休日寝てばかりの彼女を理解できない男とは、やはり価値観のズレでしょう。
休日は自分磨きに全身全霊でうちこんだり、休日も仕事のことに注力したり、休んでいることが時間の無駄だという価値観の彼氏からすれば理解に苦しむことも。
社会人経験が浅い彼女だと、まだまだ慣れていないということもあり、休日は何もする余裕がないのかもしれません。
ここでも求められる解決策はコミュニケーションです、自分の中の正しい答えばかり押しつけては関係はうまくいきません。
寝てばかりの休日を好んで選んでいるのは彼女本人です、そんな休日の過ごし方を否定するのは彼女を否定しているのと変わりありません、どうしても受け入れられないのであれば付き合いを見直した方が良いかもしれません。
寝てばかりいる誰かに牙をむくことは簡単ですが、寝る幸せを知っているのは休日寝て終わるほど寝まくっている人達です。
休日寝すぎることは悪いことばかりではありません、一日中寝る効果についてお話したいと思います。
連日ベッドから動かないような寝すぎは、体内の細胞を破壊して筋肉や骨を弱らせて、しまいには心まで鬱状態にしてしまうなど心身とって良い効果はありません。
しかし一日中寝るだけなら、体にとって嬉しい効果もあるのです。
あらゆる情報が飛び交っている現代、なにも活動していなくてもただ起きているだけで目や脳にはたくさんの情報が入り込み、知らず知らずに疲労が蓄積していきます。
一日中寝るということは体に溜まった疲労を回復することはもちろん、脳をリセットしてクリアな思考を取り戻す効果があります。
休日寝すぎることが習慣化している人は、日頃から頭を使いすぎていたり物事に対して考え込む癖があったり、何かと脳をフル稼働させている可能性が考えられます。
潤いを保った綺麗な肌を持続的に得ていくためには、代謝を回転させるターンオーバーが欠かせません。
このターンオーバーが行われるには成長ホルモンの分泌が必要、寝ているときは大人であっても成長ホルモンが活発化されるので、成人してからも休日寝て終わるような生活習慣をしている人は肌が美しい特徴があります。
この他にも、
など沢山の効果が期待されているので、休日寝ることは幸せと答える人の気持ちも理解できるはずです。
ただしこれらの効果をきちんと得るには、質の良い眠りがポイントです。
何度もおきてしまうような、周囲にノイズがある環境だったり、何度も誰かに起こされる中での睡眠だったりすると逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。
休日寝てばかりいるとどうなる?
疑問は解決できましたでしょうか。
寝てばかりいると配偶者や恋人に叱られることもありますが、自ら好んで寝る分には心身に良い影響を与えることもあり。
また、ベッドから起き上がる理由がなくて、休日も寝てばかりいる方は鬱と何か関係があるかもしれないので注意が必要です。