あなたはラインのブロック機能を実際に使用したことがありますか?
個人間でいざこざなど何らかのトラブルがあって、もう奴とは二度と関わりたくない!と思った時に発動する究極のボタンです。
ブロック機能を起動すると、相手には何も通知が行くことはありませんが、送ったメッセージが既読されないなど自然的に連絡をシャットアウトすることができるのだ。
この機能…知人同士では使ったことがある人も珍しくはないが、ここ最近増えている問題が、家族間でLINEブロックするといった問題です。
ある日を境に、娘のトーク画面で既読の文字つかなくなった。
はじめは何か事件に巻き込まれたんじゃないか、って心配したが一向に既読がない。
不安になって何度もメッセージを送っていた矢先…
「ガチャ、バン!!トコトコ…」
帰宅して何も言わずに部屋に入っていく娘が、実は母親や父親の連絡を着信拒否していたのです。
このように、家族である娘からlineブロックされてしまうといった展開が、いま日本各地で起きているのです。
友達同士でのトラブルなだまだしも、連絡手段としてラインをメインで使っている親子としては大問題です。
中にはLINEブロックに加えて、親からの電話を無視したり、家族全員着信拒否にしている子供もいるようです。
ラインのブロック機能から話が大きくなってしまいますが、家族のLINEをブロックしたい・又はブロックした子供の中には、家族と絶縁したいと考える子供も少なくありません。
反抗期の一時的な感情であることがほとんどですが、中にはLINEブロックから徐々に自体が深刻化してしまい、家を出た後にはほぼ絶縁状態になってしまう親子もいます。
たかがLINEというアプリ内のできごとと思わず、娘または息子が将来本当に絶縁してしまうことも懸念しておくべきかもしれません。
ラインをブロックされてしまうのは、何も親だけに限った話ではありません。
あんまり両親に心配をかけすぎたり、落胆させたりと苦労をかけていると、ある日突然ラインを親の方からブロックするといった状況になってしまうことも。
一時的な親子喧嘩のケースがほとんどですが、中には1年以上ブロックしたままの親や、成人した子供相手にもブロックする親もます。
ブロックは知人同士で使う機能だと思われがちでしたが、このように家族間でLINEブロックをしてしまうのが近年珍しいこともでもなくなってきています。
家族同士でのLINEブロックは十分現実に起こりえる話です。
些細な喧嘩レベルでのブロックだったり絶縁願望が絡んでくる大規模なストーリーだったり、いずれにしても実際にいま日本で起きていることには変わりないので、少しでも自分心当たりがある方は一度家族について関係性を見直して欲しい。