イケメンに興味を持たれると、どんな女性でもドキドキするものです。
街を歩いていて好みのイケメンを発見したら眼福ものですが、その彼がこっちを見ているとなったらどうでしょう。
今回はイケメンから視線を感じるときの女性心理を3つ挙げていきます。
まずは驚く事でしょう。
まさか私を見ている訳ではないよね、と思いながらも内心バクバクしているのではないでしょうか。
予想外の事に挙動不審になってしまう事もあるかもしれません。
一般的に男性の方が女性の外見に目がいきがちだと言われますが、女性も当然美しいもの、綺麗なものは好きなのです。
そしてただしイケメンに限ると言われるように、イケメンにも弱いものです。
そんなイケメンが自分を見ていると感じたら、ただひたすら驚くのです。
そして気のせいだと否定してみたり、本当にこちらを見ているのか気になったりしてしまいます。
そしてこちらを見ている理由を考え始めます。
近くに友達がいるのかもしれない、別の何かを見ているのかもしれない、と挙動不審に拍車がかかってしまう事もあるのではないでしょうか。
もしかして髪の毛が跳ねていたのか、変な格好をしていたのかなど身だしなみをチェックすることもあるかもしれません。
そして予想通り別の誰かを見ていたときは、そうだよねとガッカリしながらもほっとするのです。
そして嬉しくもなります。
人が人を見るときと言うのは、プラスの感情を持った時かマイナスの感情を持った時の仕草です。
勿論何気なく視線が向いたという時もありますが、長く視線を感じる場合はプラスであれマイナスであれ、何かが相手を引き付けたという事です。
そして視線を感じる原因についてプラスの感情を持たれたのか、マイナスの感情を持たれたのかを考えるのです。
結果プラスの感情だと考えた場合、褒められたように感じます。
ですのでイケメンに見られたと素直に喜び、今日の自分のコンディションやコーディネートが良かったのかな、と思い気分が良くなります。
様々なシーンにおいて、人に褒められるという事は嬉しいものですが、好印象を持っている人に褒められたとなれば喜びも大きくなります。
中には本当にイケメンから視線を感じたのかどうかが頭の中から出て行ってしまい、今日は最高の一日だとテンションが上がってしまう女性もいるかもしれません。
とはいえ視線を気にしない時もあります。見られているかもしれない、見られていないかもしれない、でも気にしないのです。
女性も男性同様モテ願望はあるものですが、リアリスティックな一面もあります。非常にクールに「で、それで何か起こるの?」と終わらせてしまうのです。
イケメンから視線を感じれば驚いたり嬉しかったりするのですが、その感情をさらっと流します。
何故なら現実的にそこから何かが起こる訳ではありません。
視線を感じただけで実際にラブロマンスが始まる事はそうそうありませんし、イケメンも何か用があってそこにいて、自分も用があってその場にいただけです。
ならば用事を済ませようと思うのです。しかし本当にクールなだけであったり、気にしていないのではありません。
実際に起こりえない事だと思っているので、あとから冷静になった時に視線を真に受けてしまったことが恥ずかしくなったりしてしまうのです。
あの時なんであんなことを、と思い返して恥ずかしい思いをすることはあるものです。
それが非現実的であればあるほどダメージは大きくなってしまいます。それを回避する為に、あえてさらっと流してしまうのです。
女性に限らず男性も、素敵な人からの視線を感じてしまうと非現実的な妄想をしてしまったり、逆に冷静になってしまったりするのではないでしょうか。
ですがちょっとしたドキドキであっても、日々の潤いや刺激となりいつもと違う特別感が味わえる事でしょう。