男だらけの現場に女性1人という状況は、なんとも言えない雰囲気で、立ち振る舞いの仕方に困惑することもあるでしょう。
などなどトラブルに好都合など、紅一点に立たされた女性の環境はさまざまな形に変化します。
あなたにとって男性ばかりの職場は、どのような不都合と好都合がありますか。
多くの男の中で仕事をする上で、気をつけたいことを紹介します。
男性ばかりの職場ではモテる!という嬉しい結果にいくつくこともある反面、お喋り相手がおらずつまらなかったり、いつまでも馴染めないまま孤独に悩むこともあります。
男性ばかりの職場で女性が注意したいことを4つ紹介します。
無言で黙々と仕事したり休憩時間もブツーってしていたりすることに耐えられなくて、あなたから色々と話題をふっても女の同僚のようにバッチリ言葉のキャッチボールができないことがあります。
多くの女性は目的があって会話をするのではなく、楽しみとして会話をする傾向にありますが、多くの男性は会話に意味と目的を求める傾向にあります。
話の着地点や話すことの意味がなければ、男性は好んでお話をしません。
とくに仕事場となると目の前のタスクに対する集中力も高まりますので、この論理的な男性脳がより強調されやすくなり、たわいもない会話は全然盛り上がらないなんて事態になってしまいます。
なので、変に気を使って場を明るく盛り上げようとして、むやみに話かけようとすれば、空回りして自分で自分の体力を奪いストレスを溜めこんでしまう結果になるので注意が必要です。
どんなに面白い話題をふっても、お喋りが好きではない男性には何をやっても効果は薄いです。
黙っているからといって、決して女性のことを嫌っているわけではないので深く考えすぎないようにしましょう。
男性が話してくれないのは、もう一つ別の理由があります。
ほとんどの会社が真剣に事業に取り組んでいると思いますが、男性ばかりの真面目な職場では、仕事中(休憩時間も含む)に女性とヘラヘラ楽しそうに話しているなんて、なんて不真面目な奴だ。
という認識があります。
特定の誰かが、あなたと親密そうにしゃべっていると、「あいつは女ったらしだな」と周囲の男性に思われしまっても変ではありません。
女性が思っているより男性も男性なりにネチネチしている文化があります。
新しい職場で男性ばかりで相手にされないから落ち込んでいるかもしれませんが、そんな環境だからこそ、男性はうかつに女性に近寄れないのです。
自覚はなくても実はモテています。
なのでモテていることに気づかず、自分は嫌われていると悲観的になってしまわないように注意してください。
男女がバランスよく在籍している職場でも、女性の生理の苦しさは男性には理解されない点では同じですが、ここには女性はたったの1人しかいないので生理のときは孤独です。
しかも、お腹が痛くていつもより元気がでないと、何も知らない男性が「生理ってやつですか?」などとデリカシーのないことを言ってきます。
10人の男性がいたら少なくとも2人くらいはデリカシーゼロ発言をしてくるでしょう。
そのような男性に限って、普段はそこまで仲良くしゃべらなかったりしますので要注意。
1人や2人の少人数のときは下ネタなんて口にしませんが、男性が沢山集まることで平気で軽々しく普段言わないような下ネタを連発するようになってしまいます。
これは男性だけに限らず女性も同じことです、人は仲間が多ければ多いほど恥ずかしい発言も容易に言えるようになるのです。
そこで困るのは1人残された女性のリアクションです。
意識して作り笑いしたら軽い女だと思われるし、断固拒絶し続けるのも苦しい。
「あの~一応ここに女性が1人いますので~。」
などと注意をしても勢いのついた男だらけの会話はそう簡単に収まることはなく、逆にその一言で面白がってしまう男性もおり、さらに聞きたくないことを聞かされるかもしれません。
このトラブルばかりは完全アウェイなので、どうしようもない問題かもしれません。
どんなに自分はモテない部類の女子だ!
と思っていても、職場に女性がいると男性は絶対に女性のことを意識しないわけにはいかず、その女性に好かれたいと思う人が半数以上出てくるでしょう。
構ってくれない、仕事を聞いても積極的に教えてくれないなど、表面上では「もしかして嫌われているかも…」と感じてしまうが実はそうでもないもの。
男だけの職場がつまらないと思ってしまうのは、まだ本当の男性心理を理解できていないからです。
なぜ会話に華を咲かせてくれないのか、どうして笑うことに非協力的なのか、不思議に思うことは山ほどあるかと思います男性心理は意外と単純。
でもそこに気づけないのも女性の魅力です。