世間では、女性の社会進出や働き方改革が注目を集めていますが、その一方にて会社の年功序列や国の年金制度崩壊など、国民一人一人の就労状況が変わりつつあります。
無論この変化は国民のお金に対する意識の変化も見られるようになり、金銭による格差も顕著になりつつあります。
そこでもしお付き合いしている異性の年収が200万円未満、もしくは貯金がほぼない場合、将来の結婚に向けてどう取り組めばいいのか注意するべきポイントを2つにまとめました。
ここから本題に入ります。その前提として『彼氏の雇用形態が非正規雇用である』ことと、『将来結婚する』ことを前提とした文章を記述します。
タイトルにもある通り、つきあってる彼氏の貯金がほとんどない場合は、お金の使い道に原因があります。ローンや住んでいるマンション・アパートの支払い、趣味・ギャンブル等行楽費としての支払い等理由は様々あります。
しかし借金でもしていない限りは、彼氏もお金の取り扱いに関しては身の丈に合うように計画的に消費するよう意識をしています。そのように計画的に消費しているにもかかわらずなぜ貯金がないのか。それは稼ぐ方法が「現在勤めている会社で働く」ことにしか意識していない場合が多々見られます。
現在の40代男性の平均年収は平均600万円と言われていますが、企業規模や職種、雇用形態の種類によって、正規雇用の場合は480万円、非正規雇用の場合は180万円となります。もし彼氏が非正規雇用の場合ならば極端な浪費をしなくても日々の生活費でお金を消耗し、貯金をしたとしても良くて月10万円ほどになります。
そこで彼氏から「結婚を前提として付き合いたい」との発言があるとしても、式を挙げたり、将来の子供の養育費等を賄えることはとてもじゃない限りできません。
まず彼女ができることとして彼氏との会話において、「出世」や「給料の額」を話題とすることは極力回避するよう意識しましょう。
男性は意中の女性の前ではどうしても強く見せようとしがちです。それはお金に対しても彼女に良い気分にさせようと必要以上に消費する傾向にあります。しかしそのことを繰り返すうちに次第に貯金も減り、家計は赤字になり結婚をするどころか付き合うことすら難しくなってしまいます。
そのことを防ぐためにも、金額や会社内での役職を想起させる発言についてなるべく回避するよう心がけましょう。
上記に記載した通り、結婚後のお金の使い道は多岐にわたる分それだけお金も多く消費します。そのお金は会社勤め以外どうやって増やせばよいのか。彼氏が非正規雇用の場合は、休日は特にすることがない状況が多くなるため、その時間に副業によって収入を増やせる可能性は大きくなります。
ではどのような副業によって確実に月収と年収を増やせるのか、その手段の一つとして、在宅ワークによる副業をする方法があります。副業の一つにクラウドソーシングという働き方があります。このクラウドソーシングというものは、在宅ワークの中でも最も有効的な副業でもあります。
クラウドソーシングは年齢、性別、住所を問わないインターネットとPCを使用した副業で、仕事の種類は主に文章作成やデータ入力、アンケート調査の回答といった簡単なものから、HP作成、画像・動画編集やロゴの作成といった専門的な分野など仕事の種類は幅広く存在します。
専門的な分野ほど一件の仕事につき、報酬も大きくなります。もし彼氏がITやプログラミングの知識があればそれを活かし月収の大幅アップも夢ではありません。
働き方改革を政府が提案した現在だからこそこのチャンスを逃してはならないでしょう。彼氏が在宅ワークを知らず、PCを所持しているならばぜひクラウドソーシングによる副業を教えましょう。
ここまで『非正規雇用』および『結婚を目標としている』という前提で文章を記述しましたがいかがだったでしょうか。
もし正規雇用で貯金も潤沢にあるならば結婚には困らないのかもしれませんが、もし近い将来彼氏が会社から解雇ないし懲戒免職を受けることが起こってしまえば、将来の人生設計の大きな見直しをしないとなりません。
そのような事態が発生しても、安心安全な結婚生活を送れるようこの記事をきっかけとした将来についての備えになれば幸いです。