約16万円のお金を無駄にしてしまいました。
今回は、私がラブドールを買ってすぐに売ってしまった悲しいストーリーを紹介します。
今ラブドールの購入を検討中の皆さんには非常に有益な内容になると思います。
※当サイトはアダルト向けではないので、この記事は画像やリンクはありません。
離婚して久々の一人暮らしが始まりました。
パートナーがいたらラブドール体験なんてできないだろうと思い、このタイミングで即購入を決定。
もともとそっち系の欲が強いほうでラブドールの存在はずっと昔から知っており、いつか使ってみたいなぁという気持ちもありました。
FUDOLLの8番ヘッドで、オプションを色々つけて総額14万円といったところです。
気になる人はググってください。このサイトでは紹介できません。
服やウィッグなどを合わせてトータル16万円の初期費用となったのです。
使用回数は3回くらいで、所有期間は約2週間。
ハマる人はドハマリするラブドールですが、私にとっては売却という結果となりました。
その理由は次の4つです。
ラブドールからは、ブリードと呼ばれるオイルがジワジワとにじみ出るのですが、これが想像以上に厄介。
ヌメッとする感触がふつうに気持ち悪いです。
少しでも触れたあとは手を洗いたくなってしまうので、これじゃまともに楽しめませんよね。
さらに石鹸で手を洗っても、若干オイル感が残っている感じがして、それも欠点でした。
しっかり洗浄して、ベビーパウダー(ブリードやニオイ防止)をつけて、香水をふってもダメなんです。
この可愛らしい顔をしたドールちゃんからは、ゴムのニオイがしてしまいます。
そのため、せっかくリアリティのある外見をしているのに、ただのデカいゴムの塊にしか見えなくなってしまい、ムードが台無しになってしまうのです。
私が購入したものは24キロほどです。
私は普段、30キロの重いダンベルを片手で持ち上げる筋トレをしているので余裕かなと思ったのですが、人形は持ちにくく訳が違います。
どこをどう持っても重いのです。
当時の私は体力に自信があるタイプの33歳男で、ラブドールユーザーの中では若いほうに入ると思います。
しかしこの重さがすべてのやる気を持っていくのです。
最終的には遊ぼうとすら思えなくなります。
自分は当時まだ33歳でしたので、ぜんぜんリアル女性との交際もありえました。
なのでドール購入時は、ただの自慰グッズとして割り切って、リアルでも普通に女性と付き合おうと考えていました。
例えば、恋人がいるリア充さん達だって、軽い大人のおもちゃくらい持っていたりしますよね。
しかしです。
それとは同じとはならず、まったく割り切れませんでした。
このお人形で欲を満たそうとしていること自体が、人間のオスとして終わっていると、ヒドく感じたのです。
やはりただのゴム人形とはいえ、ドールの存在感はすさまじいものがありました。
上記がラブドールをすぐに売ってしまった4つの理由です。
どれも事前に情報収集済みで、覚悟していたつもりでした。
しかし実際に手にしてみると、想像を超える高いハードルが見えてきて、結果ドールを扱えずに売却となりました。
実は、、売却の際、私は一度キャンセルしています。
どういうことかと言うと、ドールは悪いところだけではないということです。
普通に見た目は可愛いし、お手入れがいろいろ面倒な部分もあるけど、使用感は決して悪くありませんでした。
つい名残惜しくなってしまい「やっぱり売らない」と言って業者とトラブルになったことがありました。
それくらい、実はいいものだったります。
でもやはり、自分はこの人形を持っている限り男として終わってるなと引け目に感じてしまったわけで、複雑な気持ちで売却しました。
つまり何が言いたいかというと、ドールはただのグッズで、所持しているからといって恥ずかしがる事じゃない!
という自信が持てて、変なプライドを捨てられる人なら購入してもOKです。
もう人間の女性との付き合いは考えていない人には、マジでおすすめできます。
言葉では簡単に言えますが、本当に心の持ち方をコントロールするのって難しいです。
同じく自分もすぐ手放してしまいました。注文して届くまでは洋服もあれ着せたいこれ着せたいと楽しみにしてたのですが、いざ目の前にすると重すぎて無理です〜(自分のは35キロ)。たかが35キロと思ってましたが移動するのも体制変えるのも100%自分だし新しい柔らかいシリコンだからなのか滑りが悪いのでちょっと移動するにも持ち上げなきゃならい。あと楽しみにしてた衣装の着せ替えも辛すぎて無理でした笑
実際次回もドールとプレイしたいかと言うともう2度とごめんです〜プレイよりも余計な疲労が半端ないです、飾って愛でるタイプなら良いと思いますが自分はプレイ、実践する目的で買ったのでその日のうちにドール熱は冷めてしまいました。まぁずっとラブドールのサイト見ては欲しいな、羨ましいなと悶々してたので高い出費でしたが一度でも体感できてどういうものか知ることができて良かった事にします。