共働きです。
出社時間もほとんど同じです。
2人とも家を出てから帰宅するまでの間、旦那はエアコンを消したがりません。
お互い残業がある日は、12時間以上も誰もいない部屋でエアコンが作動しています。
ちなみに、うちにはペットも観葉植物もいません。
まず旦那の言い分聞き、整理してみました。
温度・湿度ともに高い状態が続くと、家の木材にダメージが蓄積されるらしい。
害虫の発生予防にもなるとのことで、エアコンの24時間運転はメリットが多いと。
帰宅後、真夏の湿気ムンムンの状態の匂いが気になるらしい。
エアコンを付けていれば、ほとんど匂いはなく快適と。
エアコンを使用しない春、我が家の電気代は3,500円ほどでした。
実際にエアコンを24時間運転した夏の電気代は、6,500円。
たしかに安くはないけど、思っていたより安い…
まだあります。
エアコンを消す際に、内部で結露が発生するのですが、それがカビの原因になると言われました。
つけっぱなしだと、結露はもちろんカビが発生する温度にならないので汚れ防止になると。
ほうなるほど〜と思ってしまうくらい、意外とつけっぱなしのメリットが多いことに気づきました。
ドヤ顔で言われてむかついたので、私の意見もきちんと言ってやりました。
たしかにエアコンの中はきれいに保たれるかもしれないけど、ずっと運転させていたらそれだけ早く故障するはずです。
人がいない間に作動させていたせいで、本来長く使えるはずのエアコンを早期に故障させてしまうのはもったいないと思います。
自分のことしか考えない旦那に、ここまでの想像力はなかっただろう。
だれもいない空間にエアコンを動かす人が大勢いることによって、この世界は今日も熱くムシムシしていることに。
室外機の前に立ってよく考えてほしい。
ずっとエアコンの中にいると、だるくなったりしませんか?
夕方以降はすこし熱くても、人工的な空気から離れたいのが個人的な希望です。
旦那はそこまで繊細ではないらいしが。
いくら電気代がそこまで高くないとはいえ、やはり誰もいないのに部屋を涼しくしている無意味な行動が気持ち悪い。
この気持ちの問題が一番大きいかなと思います。
誰もいないときは消すことになりました。
なんですが…
たまに旦那のほうが朝遅く家をでるとき、私が先に帰宅するとエアコンがつけっぱなしです。
会話上では、エアコンは消すということに。
でも行動は変わらないという、今日も我が家では冷戦が続いています。